※テニプリ二次創作撤去について、重要なお知らせ※
拙宅のテニプリ小説を御覧下さっていた皆々様、まずは、大変申し訳ありませんと
謝罪させて頂きたく思います。
大体の方は皆様ご存知であると思いますが、拙宅のテニプリ小説が
あるサイトの管理人様に2度も盗作されるという事件が起こりました。
そこで私は10日間ほどサイトを閉鎖しまして、その間で色々私なりに考え、
最終的な結論として、「テニプリ小説を全撤去する」ことにしたのです。
拙宅の小説を楽しみにして下さっていた方がいらっしゃれば、このことは
きっととても理不尽で、納得できないことかもしれません。
なので、一連のやり取りを此処でご報告させて頂こうと思います。
0.該当サイト公開
サイト名:「R2」または「Rabbitrose」→「薔薇色兎」→「恋一夜」→「LoveNight」
サイトアドレス:http://thunderwitch.ame-zaiku.com/
該当小説:あなたの隣の神隠し-【昏迷路-それはカチリ、カチリと噛み合って始まる-】
(現在この小説は相手様のサイトからリンクを外されているようです)
※この小説が、当サイトのテニプリ高校生パラレル内にて書きましたトワイライトシンドロームパロ、
第1話「心霊写真量産公園」と酷似、また、全く同じ文章の部分まで見受けられました。
1.平成19年の暮れに1度目の発覚
2.平成20年8月1日に2度目の発覚
この2点については、閉鎖中に閉鎖理由として報告させて頂いていた
文章がありますのでそちらを御覧下さい。※ここをクリック
3.2度目の発覚後のやり取りについてはこちら
一報目は相手様のサイトにあったメールフォームから送りましたので、
原文が残っておりませんでした。
その次の相手側のメールと対するこちらの返信は、丸々そのままアップを
させて頂いております。
4.相手様、更新管理代理人様の日記について
閉鎖理由を挙げた後に、沢山の方が先方様のサイトに訪れ、そして
日記等を御覧になったと聞きました。
完全に開き直っている先方管理人の日記、そして当事者でないにも
関わらず、私だけでなく抗議メールを投げかけた閲覧者様にまで
暴言とも取れる誹謗中傷を書き記した代理人の日記に苦笑を隠すことが
できませんでした。(特に代理人様は問題になっている双方の小説を
読まず、先方管理人様の発言しか聞いていない上での日記でした)
皆様は私の小説を求めての抗議文を送って下さったのだと思います。
先方の日記に対して私が頭を下げるのはどうにも変でしょうから、
とにかくその事だけに、私は御礼を言いたいと思います。
本当にありがとうございます。私は幸せ者だと痛感致しました…。
5.私なりの結論はこちら
ブログで書いたものを、丸々そのままアップします。
あれからまた少しの日が過ぎましたが、やはり私の中での考えは
変わっておりません。
6.8月10日時点での状況
3番の項目で上げたメールのやり取りの後、一度も連絡が来ておりません。
もちろん、先方様も大変な状況であると理解はしております。
ですが、最初に一週間ほどの時間が欲しいと言い出したのは向こうです。
その約束が守れない時、諸々の事情や心理的状況があったとしても、
一報を寄越すのが常識ではないでしょうか?
こちらは、私は勿論ですが閲覧者の皆様の中にも同じように我慢して
再開の時を待っていて下さっている方々もいらっしゃるのです。
それら全てをないがしろにしたような先方の行動には、純粋な怒りが
沸いてきます。
以上を踏まえまして、私は先方からの連絡を待つ事を止めにして、
自分が出した結論どおりの行動を取ることにしました。
テニプリの小説に関しましては、平成20年8月末日までは閲覧できるように
しておきます。 ※公開期間は終了しました。
その間に、取っておきたいと思うような小説がございましたら、
皆様個々にお持ち帰りしていただければと思います。
(もちろん個人で読んで頂くためのもので、無断転載は今後も厳禁です。)
私は私にできる最善の方法で、自分の気持ちと作品を守ろうと、
そう決意しました。
たった一人の心無い人間の行動で、失ってしまうものもあるのです。
改めて、全てのサイト管理人及び閲覧者様の双方に、常識・良識ある
行動を訴えたいと思います。
7.8月31日現在の状況
お盆前頃に一旦は謝罪ページを作られたものの、それは3日間程度のことで
すぐに該当サイト様は移転、そして入り口を当サイトから飛んだ閲覧者様を
避けるために、アドレス請求制にされています。
※現在アドレス請求制は解除されているようです。(H20.9.4時点)
明らかに、当サイトとの接触を避けるような行為に呆れました。
しかも、バッシングメールを避ける為に撤去したというメールフォームを
再設置されている辺り、本当に常識ある人間なのだろうかと
疑ってしまいます。
非難も真正面から受け止めると一度目のメールで書かれていたにも
関わらずのこの行為に、やはり口先だけの人間なんだと再認識しました。
恐らく今後も該当サイト様は、拙宅以外とも似たようなトラブルを起こして
いくのだろうなと、安易に推測ができます。
その度に該当サイト様は、きっと今回と同じように口先だけの謝罪で誤魔化し
最終的には逃げるのだろうと思いました。
8月31日現在の今も、該当サイト様からの連絡は一切ございません。
最後になってしまいましたが、当方のテニス小説を愛して下さった皆様。
本当に、本当に長い間ありがとうございました!!
たくさんの出会いと、応援や感想のお言葉、有り難く頂戴しておりますし、
全て大切に保管してあります。
このジャンルに来たことを後悔はしておりません。
とても楽しかったですし、色々と勉強にもなりました。
これから先、私がテニス小説を書くことはありませんが、一歩一歩進んできた
道程も忘れることはありません。
このジャンルで勉強したことを糧にして、これからは別のジャンルで
たくさんの小説を書いていきたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。
そして、これからも見て下さる方々は、
今後とも宜しくお願いします。
最後まで読んで下さって、有り難うございます。
テニプリ二次創作は、8月31日を持って公開終了とさせて頂きました。
※キリリク作品など特殊なものは除きます。
平成20年9月1日
佐伯みのる 拝
8.そして、平成22年1月より…
腰を痛めていたこともあり、1年間オフラインを休んでおりました。
その間にジャンルをいくつか始めたり活動ジャンルを変えてみたり
色々ありまして、最終的にまた、此処に戻って参りました。
自分の中で思っていた以上にテニプリというジャンルは大きかったようです。
もう少し、あのキャラ達を書いてみたい。
でも、やはり今までのものを丸ごとアップするのは怖い。
そんな事を考えて、辿り着いた結論は「新作の公開は主にオフラインで」といった
ことでした。
一部は作品紹介も兼ねて再アップしますが、半分以上は下げたままとしておきます。
下げたものは、何らかの形でオフラインにて公開させていきたいと考えております。
未完だったパラレル物も、きちんと完結させていきたいと思います。
テニスはもう書かないと心に決めておりました。
でも、どうしてもまだ書きたい事がありますので、それらを出し尽くすまでは
もう暫くウダウダしてみようと思います。
こんな所ではありますが、拙宅のテニプリ作品を愛して下さった方々、
そして新たにお越し下さった方々も、どうぞ宜しくお願い致します。
平成22年1月1日 佐伯みのる