【ヒトと機械の共存は可能か、否か。】

 

 

 

話が進むにつれて新しく設定が出来上がった場合、
その都度、追加・変更・修正をかけていきます。

 

 

 

◎環境設定◎

 

彼らは、アンドロイド。『立海』というブランドの、高性能アンドロイド。

立海製のロボットは高性能高機能高付加価値として評価が高い。
そして『立海』がメインプロジェクトに掲げる【高機能の付加】の為か、
各ロボットメーカーの中でも一番「性能が良い」と謳われるアンドロイド達である。

 

 

 

 

 

◎メインキャラクター設定◎

 

 


幸村精市

・製造番号は00157。
・製作者は柳蓮二。
・蓮二の意図により、一般家庭用アンドロイドとして設定。
・何を思ったか格闘マニア。日々鍛錬を怠らない。
・戦闘用である真田にいつも戦いを挑んでいる。
 現在37戦30勝7敗。立海では最強。そして最凶。
・大体が周囲を傍観して楽しんでいるフシがある。
・目からビームが撃てるようになるのが永遠の夢。(野望)


丸井ブン太

・製造番号は23238。
・幸村と同じく一般家庭用アンドロイドとして設定。
・簡易補修のために『立海』へ戻っていた時に騒動が勃発。
 主であった一家が死亡したためそのまま居残る。
・ボディを戦闘向きに改造されたが、初期性格のせいか大体が
 ジャッカルに任せっぱなし。大雑把というより投げやり。
・幸村と赤也とは仲良し。仁王はいい兄貴分。ジャッカルはパシリ。
・でも実はジャッカルのことが一番お気に入り。


ジャッカル桑原

・製造番号は00025。
・軍事用アンドロイド。長く兵役に就いていたため、ある程度の
 ものなら銃火器から戦車まで幅広く使いこなせる。軍略にも
 少しだけ知識がある。
・兵役期間を終え報告がてらの休息に『立海』へ戻っていた時に
 騒動が勃発。
・前線に立てば一番役に立つのに、ブン太のせいで全てが無駄に。
・日々ブン太&赤也の子守りに精を出している頑張り屋さん。


柳生比呂士

・製造番号は03554。
・医療用アンドロイド。滝萩之介とも面識有り。
・『立海』に戻ってからは、幸村と戦って負けた相手の治療ばかりで
 それがちょっと頭痛のタネらしい。
・プログラム上、武器を扱うことを良しと考えてはいないので、
 短銃を持ってはいるが余り使ったことは無い。あくまで非戦闘員。
 マザーの件があってからは、やむを得ず使うことになった場合の
 ために、蓮二に頼んで視神経を改良してもらったらしい。


仁王雅治

・製造番号は07869。
・人員補充用アンドロイド。なんでもソツなくこなせる。
・地下カジノのディーラーとして使われていたが、騒動が起こり
 戻ってきた。地下カジノそのものが違法の存在なので、自分も
 マザーに繋がっていなかったため無事だった。
・割と裏事情に詳しかったりする。その上で人を騙すのが得意な
 詐欺師。
・飛び道具を好んで使う。接近戦は面倒なのでやりたくないらしい。


切原赤也

・製造番号31150。
・一般家庭用アンドロイド。
・騒動が起こった時は人間の家族と共に居り、尚且つマザーにも
 接続していたために、最悪な事態を引き起こしてしまう。
・救ってくれたのは真田、癒してくれたのは蓮二。なのでこの2人に
 特に懐いている。
・でも仲間はみんな大好き対象。ブン太とよく悪戯を仕掛けている。
・目標は蓮二のように優しく、真田のように強くなること。だが、
 最終目標は幸村と同じで目からビーム。(笑)
   
 


真田弦一郎

・製造番号、製造先等は一切が不明。
・メモリそのものが存在していないらしく、過去の行動も不明。
・戦闘用プログラムは割と古めのものが使用されていると推測
 されており、古風にも刀を武器としている。腕は超一流。
・幸村に再三勝負を挑まれて、実は辟易している。
 だが本人には恐ろしくて言えないようだ。
・現在は柳蓮二のSPとして活動中。学者としての蓮二に一目
 置いている。
・結局蓮二の事をどう思っているのかは微妙なところ。


柳 蓮二

・立海に籍を置く科学者。このメンバーでは唯一の人間。
・家族構成は父・母・姉だが、現在は離れて暮らしている。
・8歳までに小中高大学までのカリキュラムを修了、10歳で
 博士号を取得するまでに至った神童。だが本人にあまり自覚は
 なく、割と何処にでもいる普通の人間だと思っている。
・武器の扱えない自分が今回の事象に立ち向かうために何が
 できるのかと常に模索している。顔に出さない努力家。
・剣士としての真田の腕前には一目置いている。
・結局真田の事をどう思っているのかは微妙なところ。

 

 

 

 

彼らは、人工生命体。

 

【力】を持った、アンドロイド。