各質問を、跡部と忍足に回答させてみました。
これで【高校生パラレル】でのこの2人の関係が解る…かも!?
001、名前は?
跡 「跡部景吾だ。何だ知らねーのかよ。モグリだろテメェ、アーン?」
忍 「お前何しょっぱなから喧嘩売っとんねん、アホか?
俺は忍足侑士や、ヨロシクな」
002、年は?
跡 「高校生だからな、15〜18歳のどこかだ」
忍 「身もフタも無い言い方しよんなぁ…」
跡 「じゃあ、どの辺にしとくよ?」
忍 「無難に17にしとこうや」
跡 「了解」
003、理想のタイプは?
跡&忍 「「コイツ。(互いに指差し)」」
004、相手になんて呼ばれてる?
跡 「【跡部】だな。苗字でしか呼ばれた事がねぇ」
忍 「人の事言えるんかお前。お前かて俺のこと【忍足】て
苗字でしか呼ばへんやん」
跡 「へぇ……じゃあ、呼んでほしいのかよ?名前で」
忍 「別にそう言っとるわけやないねんけど」
005、実のところなんて呼ばれたい?
忍 「名前なんて相手を呼ぶ記号みたいなもんやろ?
そんなんどっちやって構へんわ」
跡 「お前も大概じゃねぇのよ…なぁ。(苦笑)」
006、告白はどっちから?
忍 「跡部のが勝手にしてきた」
跡 「勝手にって何だよ」
忍 「あんなん反則やと思わんか?」
跡 「………。(視線逸らし)」
忍 「俺、最初聞き逃しそうになったわ、マジで」
007、それはどこでorどんな?
忍 「それが聞いてぇや。コイツ仲間内のちょっとしたゴタゴタに
便乗して言ってきよってん。最悪やろ?」
跡 「テメェ……ひょっとして、未だに根に持ってやがんのか…?」
008、相手の好きなところは?
跡 「御覧の通りガラの悪い関西弁でズケズケもの言ってくる奴だが、
実のところは酷く繊細で、壊れやすい硝子みてぇな奴でな。
……大事に扱ってやりたくなんだよ、骨董品みてぇにさ」
忍 「色々ツッコミ入れたいコメントおおきにな、跡部。(にこやか)
とりあえずセリフの前半部分がものっそ気に入らんのやけど…まぁええわ。
口が悪いのはお互い様。お前かて充分関東弁でガラ悪いやん。
……せやけど、ほんまは優しい奴なんよ。優しくて、強いねん」
009、相手のキライなところは?
跡 「気を抜いたらすぐ後ろ向き思考になるトコロぐらいだな。
まぁ、お前の育った環境考えればしょうがねぇ気もするけどよ。
とりあえずソレ何とかしろよ」
忍 「うっさいわ。これでも色々頑張ってんねんから文句言うなや。
そういうお前は仰山あるでー。態度でかいやろ?偉そうやろ?
口悪いガラ悪い足癖悪い我儘文句が多い・……(指折り数え)」
跡 「へぇ、それってキライなトコなのかよ?」
忍 「いや別に。(あっさり)
もう慣れたしな、そんなん。お前はそういう奴や」
跡 「解ってんじゃねぇかよ」
010、相手は独占欲強い?
忍 「あー、強いな、お前めっちゃ強いよな」
跡 「アーン?俺様のモンを俺様のモンだと主張して何が悪いってんだよ」
忍 「それでよォ岳人と殴り合いの喧嘩しとるやん」
跡 「バーカ、それは違うっつーの」
忍 「ちゃうん?」
跡 「あれは一種のコミュニケーションってやつでだな、」
忍 「………本気で言っとんのか、お前…」
011、ケンカはしますか?
忍 「割としょっちゅうやんな?」
跡 「お前が言うこと聞かねぇだけだろうがよ」
忍 「自分が納得でけへんコトには従ったりせぇへんのや。
従わせたいなら、ちゃんと理屈通し!」
跡 「………チッ」
012、どっちから謝る?
跡 「俺様が謝るとでも思ってんのか?アーン?」
忍 「こういう奴やから、何言っても無駄や」
跡 「気がつきゃ元の鞘ってヤツだな」
忍 「そういうこと」
013、基本的にどっちが強い?
忍 「………やっぱお前やろ?」
跡 「5分5分じゃねぇの?」
忍 「うッわ何でお前こういう時だけ謙虚な姿勢表しよるねん」
跡 「……どういう意味だ、アーン…?(睨)」
忍 「冗談や冗談。気にせんとき。(視線逸らし)
お前、眼力だけは異様にあんねんから、そない睨みなや」
014、相手のどんなところに弱い?
跡 「………寂しそうにされてると、ちょっとな」
忍 「嘘ッ!?俺そんな風に見えるん!?」
跡 「そんな時がたまにあるだけだから、気にするな」
忍 「そういうお前の強引なトコロに俺は弱いっぽいやろか」
跡 「嘘吐け、思い切り抵抗してくれるクセによ」
忍 「せやけど最終的には引っ張り込まれてんねんもんなー……。
それ考えたら、やっぱり弱いっちゅう気がするわ」
015、絶対ゆるせないことは?
跡 「自分を蔑むな。それだけは許さねぇ」
忍 「ンな事言われてもやなぁ……」
跡 「うるせぇよ。お前がそうだと、そのお前に惚れてる俺までランクが
下がっちまうんだよ」
忍 「うわぁ、すごい俺様な理屈やんそれ…」
跡 「理屈なんかどうだって良いんだよ。
とにかくこれだけは何があっても譲らねぇ」
忍 「他にも譲らへんもん仰山あるやんお前……」
016、今、何か相手にお願いするとしたら?
跡 「此処に居ろ」
忍 「傍に居ってな」
017、付き合い初めはどんな感じだった?
忍 「初めも後もそない変わらへんよ、なぁ?」
跡 「全くだ、恋愛にどんな夢見てやがんだ…」
018、寂しがり屋なのはどっち?
跡 「お前の方だな」
忍 「………悪かったな」
019、短気なのは?
忍 「跡部やろ、どう考えても」
跡 「うるせぇよ。(怒)」
020、相手の好きな体の一部は?
忍 「俺は……やっぱ目、かな。ええ色してんねんで。お気に入りや」
跡 「抱き心地が良いから腰だな」
忍 「お前はどこのエロ親父や…。(汗)」
021、一番の宝物は?
跡 「忍足と岳人だ」
忍 「跡部と岳人や」
跡 「物じゃねぇけどな」
忍 「……でも、大事な宝物や」
022、一番の思い出は?
忍 「氷帝でテニスしとった時の事全部やなぁ」
跡 「……ああ、思い出したぜ『ジロー2号』。(ニヤリ)」
忍 「うわー!!それ言わんといてくれ!!」
跡 「嫌なのかよ、酷ぇな。つーかジローが哀れだな……。(苦笑)」
023、一番嬉しかったことは?
忍 「一番しんどい時に、跡部と岳人が傍に居てくれた事、やな」
跡 「お前が、一歩引かなくなったこと…だろうな」
024、言われてみたいセリフor言葉は?
跡 「たまには名前で呼んでみる気はねぇのかよ?」
忍 「そんなに名前で呼んで欲しいんか、景吾?」
跡 「そうさらっと言われると、感慨もへったくれもねーな」
忍 「…………うわっ」
跡 「どうした?」
忍 「サブイボ立ってきた!!寒ッ!!」
跡 「……あン?」
忍 「お前が名前なんて呼ばせるからや!!
うわー、我ながらキモい事してもー……ぃだッッ!!」
跡 「(蹴り飛ばし) いちいちムカつくんだよ、テメェ…。(怒)」
025、愛されてるなぁって感じるときは、どんなとき?
忍 「……あるか?そんなん」
跡 「俺に聞くなよ。(汗)」
忍 「あー……でも、」
跡 「なんだよ」
忍 「こうやって一緒に居ってくれると、好かれとるんやなぁって気になるな」
跡 「……そうかよ。(微苦笑)」
026、相手との初キスはいつ?
跡 「高校2年の時。割と最近だな」
忍 「あー……そうやな、言われてみれば好きや言うたんかて高校入ってからやし」
027、それはどこorどんな?
忍 「どこでやったっけ。ほんま、触れるぐらいのちょっとのモンやったな」
跡 「バーカ、お前がボロボロん時に無茶したって仕方ねぇだろ。
確か、お前の部屋のベランダだったな」
忍 「せやけど、そんだけの事でもえらい恥ずかしかってんで?」
跡 「それだけの事だったからこそ、むしろ恥ずかしいって感じだったよな。
いっそ一線越えりゃあ、もうちょっと開き直れたんだけどよ」
028、コイツには近づいてほしくないって人は周囲にいる?
跡 「別に。皆コイツが俺のモンだって知ってるしな」
忍 「アホ!!大々的にカミングアウトしやがったんは何処の誰や!!」
跡 「アーン?知らねぇなぁ」
忍 「……コイツ…ッ(拳握り締め)」
029、相手の性格は?
跡 「前向き且つ後ろ向き。まさに表裏一体、って感じだよなお前は」
忍 「お前の場合はいちいち説明せんでも見たままなんや」
030、相手の好きなしぐさは?
忍 「髪を掻き上げるしぐさは、ちょっと好きかもしれんな。勝手に目が行くねん」
跡 「………千石と向日が悪戯する時によ、」
忍 「へ?」
跡 「お前、時々すげぇ嬉しそうな顔で、笑ってんだよ」
忍 「……そうなん?いや確かに微笑ましいヤツらやなぁとは思ってるけど…」
跡 「こう、ちょっと目を細めた感じでな。その時の感じが、結構気に入ってる」
031、別れたいって思ったコトある?
忍 「そんなん毎日や」
跡 「な…ッ!?」
忍 「嘘やって、そんな驚くなや。関西人にありがちな社交辞令的ジョークやって」
跡 「タチ悪ぃぞテメェ!!」
忍 「そんで、何?別れたいかって?…跡部と?」
跡 「思ったことあんのかよ」
忍 「1回もあらへんな」
跡 「当然だろ」
032、プロポーズしたことある?また、どんな?
跡 「してほしいなら、してやるぜ?(笑)」
忍 「やめぇっ!!サブイボまみれで死んでまうわアホっ!!」
跡 「ま、この辺が妥当だろ。(何かを投げて寄越し)」
忍 「(キャッチ) 何やのコレ……………指輪?」
跡 「代わりだ。そんなモンだろ?」
忍 「ああ…そんなモンやな。貰とくわ」
033、彼(攻)に質問。親に結婚の承諾しに行く時なんて言う?
跡 「アッハッハッハ!!(爆笑) 行って欲しいか忍足よォ?」
忍 「うわヤメろ絶対来んな来たって絶対中に入れたらへんからな!!(滝汗)」
跡 「まぁ……例えば忍足が女だった仮定して、だな」
忍 「すんな!」
跡 「良いじゃねーか。想像は勝手だろ?
まぁ……無難に普通に言うと思うぜ?」
忍 「なんて?」
跡 「……【娘さんを俺に下さい】、だろ?まぁ、相手の機嫌を損ねない程度にだな、」
忍 「お前やったらバラの花束とかおかんに持ってきそうやわ。手土産代わりとか言うてな」
跡 「ああ、それも良いな」
忍 「やめぇ。キモいわ」
034、彼女(受)に質問。結婚式は和or洋?
忍 「だからせぇへんて言うとるやろ」
跡 「まぁ、そう拘るなよ。お前の好みで良いじゃねぇの」
忍 「うーん……そうやな、どっちか言うたら、洋…やろか」
跡 「ドレスか?」
忍 「せやかて、今日日両方着よるもんなぁ。
なんかどっちでもええっちゅう気になってきたわ」
跡 「ああ、なんかそんな投げやりなところがすげぇお前らしいな」
忍 「……どういう意味やねん」
035、ぶっちゃけどんなHしてるの?
忍 「……ちょっとぶっちゃけすぎとちゃうか?」
跡 「ンっとにテメェはツッコミ属性だな。(笑)
まぁ、どんなと訊かれても面白い回答をしてやれるとは思えねぇが」
忍 「普通やん、至って。そもそも滅多にせぇへんし」
跡 「スポーツしてんだから仕方ねぇだろ。
俺はまだ良いが、お前は次の日絶対ダウンだからな」
忍 「……お?ひょっとしてさりげに色々気ぃ遣うてくれとんの?」
跡 「今更気付くのかよ、テメェは…。(遠い目)」
036、それはどっちから誘う?また、どんな風に?
跡 「誘われることは余りねぇな」
忍 「なんでそんなんする必要があんねん。黙っとっても押し倒してくるクセに」
跡 「そりゃお前、たまにはそういう趣向があっても良いんじゃねぇ?」
忍 「絶対嫌や。」
037、お互い秘密はない?
跡 「あるか?お前」
忍 「あるかもしれへんけど、じゃあ何やと訊かれると、ぱっと出てこぉへんな」
跡 「ま、俺も似たようなモンだ」
忍 「あるようで無い、無いようであるかも、ってカンジやろか?」
038、相手と付き合ってよかった?
忍 「……付き合って良かったかどうかって言うより、
今、ここに、こうやって跡部が居てくれとる事は、ほんまに良かったと思うとるわ」
跡 「へぇ…?」
忍 「跡部はどうなんよ」
跡 「今更しょうもない後悔するぐらいなら最初から付き合ったりなんかしねぇよ」
忍 「ははッ、お前らしいな」
039、相手は自分にとってどんな存在?
跡 「空気みてぇな存在だな」
忍 「そりゃ存在感無い言うことか?」
跡 「バーカ、どうしてンな解釈になんだよテメェ。(苦笑)
こうやって居るのが当たり前、無くなっちまったら……」
忍 「息でけへんのか?(笑)」
跡 「心臓が止まっちまって、死んじまうんじゃねぇの?(笑)」
忍 「俺は……せやな、証……やろか」
跡 「なんだそりゃ?」
忍 「俺が今此処で生きとるっちゅう、証」
跡 「それって……」
忍 「せやから、俺もお前が居らんかったら、多分死んでまうんやで?」
跡 「…………バーカ。(強く抱き締め)」
忍 「うわ、苦しい!苦しいて!!(汗)」
040、お疲れ様です。最後、お互いになにか一言。
跡 「今更一言も何も、言う事なんかねぇよな。
……ま、月並みだが。(右手差し出し)」
忍 「せやね。月並みやけど。
これからも宜しゅうな。(握手)」
以上、うちの跡部&忍足の回答ではこんな風になりました…。
ラブ度が高いのか低いのかイマイチよくわかんないトコロがウリ。(え?)