自己満足で終わらせる筈だったのですが、某御方のおかげでアップするに至りました。(笑)
とりあえず最初から最後まで真面目に答えることなく進みます。
肩の力を抜いて、ざっくりと読んで貰えたなら嬉しいかなぁ。と、いうわけで。
準備の出来た方は下へドウゾ〜(^^)
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※まずはこんな前フリ。
カカシ:「やれやれ、この任務の後の報告書ってのが面倒なんだよねぇ」
ガイ:「文句を言うな」
カカシ:「んー……ガイ、代わりにやっといてよ」
ガイ:「冗談じゃない!どうして俺が………って、なんだ?これ」
カカシ:「ん?報告書の用紙じゃないな。誰がこんなものココに…」
ガイ:「……………。」
カカシ:「……………。」
2人:「「 わはははははは!!! 」」(爆笑)
カカシ:「な…なん…、なんだコレ、微ッ妙……!!」(笑い泣き)
ガイ:「コレを書けと?俺達に書けと…ッ!?」(机に突っ伏して爆笑)
カカシ:「…ま、きっと誰かが置き間違えたか、はたまたイタズラかドッキリか。」
ガイ:「折角だから、笑える回答でも残してやるか?」
カカシ:「お、いいねぇそれ。乗った!」
NO1 お名前を教えて下さい。
ガイ:「木ノ葉の気高き碧い猛獣、マイト・ガイだ!!」
カカシ:「〜獣、マイト・ガイ』っと。(書き込み)
なぁ、前から訊こうと思ってたんだけどさ、
この猛獣とかってお前が付けたわけ?」
ガイ:「当然だ!!」
カカシ:「ふぅ〜ん……センスないな」
ガイ:「なッ、なんだと!?お前にそんな事言われる筋合いは…!!」
カカシ:「(聞いてない)『はたけカカシ』、っと。コレでよし」
NO2 性別、年齢をお願いします。
ガイ:「27歳の男だ」
カカシ:「………俺、女って書いとこうか?」
ガイ:「別に構わんが、上で本名書いてる時点で恥だぞ?」
カカシ:「だよなー…、やめとこう。右に同じ、と」
NO3 自分の性格を一言で言ってください。
カカシ:「一言で言うのって難しくない?
あ、ガイは簡単か。『単細胞』で」
ガイ:「……お前はさっきから俺に喧嘩を売ってるのか?」
カカシ:「とんでもない!ガイくんとは仲良くしたいよ?(視線逸らし)」
ガイ:「だったらお前は『根暗』とでも書いておけ」
カカシ:「酷いな、俺のどこが根暗なんだよ」
ガイ:「毎朝毎朝、慰霊碑の前でひたすらウジウジと過去を振り返って
ヘコんでる人間のどこが根暗でないというんだ」
カカシ:「………あ、そ。知ってたんだ、お前」
NO4 では、相手の性格を一言で言ってください。
カカシ:「あ、しまった。さっき書いちゃったじゃん」
ガイ:「というより、上の質問に対してマトモに答えとらんではないか」
カカシ:「あちゃー、失敗失敗。まぁいっか、次いこう」
NO5 2人はいつ知り合いましたか?
ガイ:「オビトに連れられて初めてアカデミーに見学に行った時だ、
お前と初めて会ったのはな。それまでに話は聞いていたが」
カカシ:「あ、見慣れない奴がいると思ったら、やっぱりお前、あれが
初めてだったんだ?」
ガイ:「見るもの全てが珍しくてな、楽しかったぞ!」
カカシ:「俺はお前に絡まれて大変だったよ…」
ガイ:「ん?」
カカシ;「いきなりやって来て、何言うのかと思ったら
『俺にもやらせろ!』だもんなぁ…。
しかも、ダメだつっても全然聞きゃしない」
ガイ:「…………んー…そんなことが、あった、か…?」
カカシ:「手裏剣投げの練習してた時だよ。
やらせたはいいけど下手っくそでさぁ」
ガイ:「あぁ!あったあったそういうコトが!!
あの後大人にえらく怒られてしまった覚えがある」
カカシ:「……俺も一緒に怒られたよ、そういえば」
NO6 その時の、お互いの第一印象を教えて下さい。
カカシ:「とにかくウザイ」
ガイ:「とにかく暗い」
2人:「「………………。」」(無言で睨み合い)
NO7 それは、その後どのように変わりましたか?
カカシ:「あんまり変わらない気がするな」
ガイ:「そうだな。まぁ……それだけじゃなくなった、って
ことなんだろう」
NO8 付き合い始めたのは、いつからですか?
ガイ:「………また、いきなり質問がぶっ飛んだな…」
カカシ:「まったくだよ。前フリなさすぎ。
せめて意識したのはいつから?ぐらい欲しかったな」
ガイ:「で?」
カカシ:「で……って、なんだよ?」
ガイ:「だから、いつからなんだ?」
カカシ:「えー…いつからだっけ………覚えてないなー…」
ガイ:(………付き合ってることになってたのか…。(汗))
NO9 その時、告白はどちらから?
カカシ:「あー。はいはい、オレオレ」
ガイ:「(机ぶっ叩き)嘘吐け!!そんな記憶はないぞ!!」
カカシ:「酷ッ!!覚えてないっていうのか、あの甘い夜を!!」
ガイ:「誤解の生じる言い方はよさんかーー!!!」
NO10 ずばり、告白の言葉をどうぞ。
ガイ:「ならば言ってみろ!!
この俺が広く熱い心で受け止めてやる!!(ふんぞり返り)」
カカシ:「……そんなえらっそーに言われてもなぁ……」
ガイ:「どうした、怖気づいたか?」
カカシ:「……。どうしてかお前にそういう事言われると
とにかくムカつくんだよな……ま、いいや。
ガイ、お前そう言った以上は…覚悟しろよ?」
ガイ:「な、なにを……」
カカシ:「つまり、俺に口説かれたいわけでしょ?」(ずいっと近寄り)
ガイ:「………………。
い、いや!すまん!!やっぱり今のナシ!!言わんでいい!!」
カカシ:「なぁんだ、つまんないのー」
NO11 周りの人は2人の仲を知っていますか?
カカシ:「さぁ?知ってる人は知ってるんじゃない?」
ガイ:「まぁ…確かにな」
カカシ:「こういうネタでアスマからかうと面白いんだよなー」
ガイ:「別に構わんが、それを紅が青筋立てて見てることも知っておけよ」
カカシ:「げ、そうなの?」
ガイ:「お前がいつタコ殴りにあうか、俺は楽しみにしてるんだがなぁ」
NO12 連絡手段は、メ−ルですか、電話ですか?
2人:「「 伝書鳩。 」」
カカシ:「ま、忍らしくね」
ガイ:「滅多に使わんがな」
カカシ:「連絡取り合う事がほっとんどないし?」
ガイ:「取る必要がないんだ。
大体居場所は分かってるからな、用があるなら行けばいい」
カカシ:「おお、マトモなご意見ですこと」
NO13 ではお互いの長所を言い合って下さい。
ガイ:「…………難しいことを訊くなぁ」
カカシ:「長所?褒め合えってコト?
さっむいなー……それ」
ガイ:「長所…………長所なぁ。(悩)」
カカシ:「そんな本気で悩まれると、それはそれでちょっと傷ついちゃうよ?」
ガイ:「そういうお前はどうなんだ」
カカシ:「なんか直接本人には言いたくない」
ガイ:「……ご尤もで」
NO14 逆に、短所を指摘して下さい。
カカシ:「馬鹿」
ガイ:「根暗」
カカシ:「修行マニア」
ガイ:「イチャパラ好きのエロ忍者」
カカシ:「な…ッ、イチャパラを馬鹿にするな!!(怒)」
ガイ:「そっちで怒るのか、お前……」
NO15 人前でも、気にせずイチャつきますか?
カカシ:「気にする?」
ガイ:「気にしなければならんほどイチャついとらん」
カカシ:(あ…………自覚、ないのね(汗))
NO16 相手のイメ−ジカラ−を教えて下さい。
カカシ:「出たよ、お約束の質問が…」
ガイ:「イメージってな、ほとんど刷り込みみたいなものだろう?
普段どういう色を好んで身につけているかで決まるしな」
カカシ:「ああ、だからお前は緑なわけか」
ガイ:「お前は……青より黒だな、いや…混ぜて藍か。」
カカシ:「え、なんで?」
ガイ:「いや………理由は、ないんだ」
カカシ:(あ、嘘ついたな、今。)
NO17 相手に着て欲しい服、つけて欲しいアイテムなどはありますか?
ガイ:「いや、別に」
カカシ:「即答すんなよお前、面白く無いなぁ」
ガイ:「こんな質問でウケを狙うつもりはないな」
カカシ:「いや、そんな事言っちゃうと終わっちゃうから、コレ」
NO18 嫉妬はしてしまう方ですか?
カカシ:「あー、ガイはないよな、そういうの。
なんていうか、そういう負の感情とは縁がない」
ガイ:「そうか?そうでもないが……」
カカシ:「そうなの?」
ガイ:「うむ、お前が新しい技を身につけてみたり、
更に強くなってることを知った時には、それなりに悔しいし
嫉妬したりもするしな!!」
カカシ:「…………そういう主旨の質問じゃないから、コレ」
ガイ:「ん?じゃあどういう意味なんだ」
カカシ:「いや、なんか………もういいです。(遠い目)」
NO19 浮気は許せますか?
カカシ:「…どう思う、この質問」
ガイ:「どうって………俺にどう答えろと」
カカシ:「まぁいいや、ぶっちゃけ俺は許せないかなー」
ガイ:「……………。(考え中)」
カカシ:「あ、いや、そんな真剣に考えなくてもいいから」
ガイ:「………たぶん、俺も……許さんだろうな」
カカシ:「へぇ…?」
カカシ:(珍しい、真面目に答えたよコイツ。)
NO20 もしも、相手が素敵な美女と、町を歩いていたらどうしますか?
ガイ:「ありえんな。」
カカシ:「え、ちょ、そんな回答アリか!?」
ガイ:「なんだ、不満なのか?」
カカシ:「どうしますか?って訊かれてるんだろ。
だったら普通はどうするか答えるもんでしょ?」
ガイ:「………フム、それもそうか。
お前が素敵な美女となぁ…………任務とかじゃないのか?それ」
カカシ:「あ、そ……そういう反応ね」
ガイ:「だったらお前はどうなんだ」
カカシ:「へ?…ガイが?素敵な美女と??
ありえないでしょ!?」
ガイ:「お前は一回本気でブッ殺してやる…!!」
NO21 くだらない理由でしてしまった喧嘩はありますか?
カカシ:「いつもだよな」
ガイ:「ライフワーク、修行の一環みたいなモンだ!」
カカシ:「おい待て、お前がいつもそんなノリでくるから
毎回色んなモノが破壊されるんじゃないのか!?」
ガイ:「何を言う、お前もしっかりノってくるクセに」
カカシ:「……ストレス発散にいいんだよ」
NO22 (あるなら)その理由は何ですか?
ガイ:「んん…?忘れたな。」
カカシ:「お前……時々身も蓋も無いコト言うよな……」
ガイ:「じゃあカカシは覚えているのか?すごいな」
カカシ:「そんな事で凄いとか言われても、ちっとも嬉しくないから」
ガイ:「俺としては、喧嘩の理由が何だったかよりも、
その喧嘩の勝敗の方が重要だ!!」
カカシ:「……そこまでこだわるか。(汗)」
NO23 身長は何cmですか?
2人:「「……………知らんな。(汗)」」
カカシ:「20歳越えたら、健康診断でも身長計ったりしないからなぁ…」
ガイ:「おお、そうだカカシ、ちょっと立て!!」
カカシ:「ん?(立ち上がり)」
ガイ:「で、俺がこう立って……(背中合わせで立ち)」
カカシ:「ちょっと。ちょっとガイ、待てって」
ガイ:「……なんだカカシ」
カカシ:「せいくらべするのはいいけどさ……誰が見るの、コレ」
ガイ:「な、なんとぉッ!?(ガーン)」
カカシ:「お前………実は馬鹿だろ」
NO24 その身長で、困った事はありますか?(あるならどんな時?)
カカシ:「別にないよな。俺ら背格好はそう変わんないし」
ガイ:「そうだなぁ…もっと背の高い奴らもいるしな、
あいつらの方がよっぽど不便そうだ。
こないだアスマの奴、アカデミーの入り口で頭打ってたぞ」
カカシ:「えーと……さてはお前、ホントにこの質問の主旨分かってないな…?」
ガイ:「ん?(首傾げ)」
NO25 言われるとドキッとする言葉を教えて下さい。
カカシ:「………お前に『絶対だ』って言われると、ちょっと緊張するな。
なんていうか、こっちも絶対に破っちゃいけないような、
そんな気になっちまう」
ガイ:「別にそんなつもりはなかったんだがな。
そうだな……俺は中忍試験の時に、お前に『見損なったぞ』と
言われた時には、それなりにショックだったな……」
カカシ:「………ああ、そういう意味の「ドキッ」なんだ…。(汗)
また間違ってるな、ガイ…」
ガイ:「なにッ!違うのか!?」
カカシ:「いや、まぁ、お前に多くを期待する方が間違ってるんだよな、うん」
ガイ:「どういう意味だそれは……」
NO26 相手の好きな食べ物を知っていますか?
カカシ:「カレー。お前はカレー。」
ガイ:「何故そう断言する……」
カカシ:「だってよく食ってるし。ついでにお前、そういう顔してるし」
ガイ:「どういう顔だ…?」
カカシ:「ま、分かりやすくていいよ」
ガイ:「カカシ………お前、」
カカシ:「うん?」
ガイ:「…………実は、秋刀魚……好きだろう」
カカシ:「な…ッ、何故それをッ!?(驚愕)
俺、お前にそれを話したことがあったか…!?」
ガイ:(……そりゃ、人ん家でメシ食う度にリクエストされれば
馬鹿でも気付くだろう、普通……)
NO27 それは何ですか?
ガイ:「な…なにィッ!?
さっきの質問は引っ掛けだったのかッ!?」
カカシ:「……後先考えずに答えるから、こういう事になるんだよな。
忍たるもの、相手の2手も3手も先を読まないと」
ガイ:「そういうお前だってしっかり答えていたではないか!!」
カカシ:「いやぁ、そこはホラ………そういう事言うなよ、お前…。」
NO28 相手と自分、どちらが頭がいいと思いますか?
カカシ:「俺。絶ッッ対に俺。」
ガイ:「……そこまで断言されねばならん理由が分からんな」
カカシ:「お前の作戦で動いて、マトモに解決した試しがない」
ガイ:「何を言う!!俺が指揮した任務も、結果的にはちゃんと解決
しているではないか!!」
カカシ:「結果的にって言葉使ってる時点で間違ってるって気付けよ…」
NO29 これだけは相手に負けないという特技を教えて下さい。
ガイ:「体術だな!これは譲れんぞ!!」
カカシ:「ていうか、ガイからそれ取ったら何も残んないんじゃない?」
ガイ:「お前はまた、どうしてそういう事を言うか…?」
カカシ:「つまり、体術以外じゃ全てにおいて俺が勝ってるってコト、だろ?」
ガイ:「………ほう、言ったな?」
カカシ:「違うか?」
ガイ:「だったら勝負だ!体術以外でも勝てることを証明してやる!!」
カカシ:「ほら出た……勝負マニアめ」
NO30 相手の事を、食べ物に置き換えてみてください。
カカシ:「え、ちょ、最後の質問がコレなわけ!?」
ガイ:「………なんというか…色々とツッコミどころ満載だな…」
カカシ:「まぁいいや、ガイ=カレー。ほら、コレでよし!!」
ガイ:「よくないだろうそれは!!
くッ……ならば俺も負けてられん!!
カカシ=秋刀魚。これでどうだ!!」
カカシ:「………なんか……魚に置き換えられても全然嬉しくない…。(がっくり)」
ガイ:「何を言う……俺なんか固体ですらないんだぞ……。(落涙)」
(31〜50は裏向けにつき見送り。また機会がありましたらば。)
…なんだか今回のコレで、私の中の2人の関係性が素直に出せた気がします。
ぶっちゃけこういうノリで答えるの楽しかった!!(笑)
ガイが基本的にノリで生きてる人間なので、それに関わるとカカシもついノリで
喋っちゃう、みたいな。引き摺られてしまうぐらいのパワーがガイにはあると思います。
そのパワーにつられてしまって、苦笑を浮かべつつもカカシはそれを楽しんでると
凄くいいなぁと思うわけでございました。
ダメな大人はホントにイイと心底思います!!
思ったより楽しかった(というより拝借した質問の内容と並びが面白かった)ので、
またそういうの探して挑戦してみたいなぁと思います。
いっそ、メッセージフォームで質問募ってオリジナルでひとつ作るのも面白いかも。
ただただ2人らしいなと思ってもらえたら、そしてこんなカカシとガイの組み合わせって
意外とイケるな、と思ってもらえたら、とりあえず大成功!(笑)